第30回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会を下記の要領で開催いたします。このほか、第30回記念式典および記念講演や若手医師のための各種教育セミナーなども予定しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
会 期: 2012年2月16日(木) 〜 18日(土)
テーマ:歴史に学び未来を拓く
会 場: 琵琶湖ホテル
〒520-0041 滋賀県大津市浜町2-40
TEL :077-524-7111
FAX:077-524-1384
URL:http://www.biwakohotel.co.jp
会場費:10,000円(懇親会費を含む。当日会場受付にてお支払い願います。)
教育講演I
アレルゲンはなぜアレルゲンになるのか?:
Th2/IgE誘導アジュバントとしてのアレルゲンおよび黄色ブドウ球菌
高井敏朗先生(順天堂大学医学部アトピー疾患研究センター・分子生物学研究部門)
教育講演II
癌細胞による巧妙な免疫回避機構
工藤千恵先生(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所・細胞情報研究部門)
スポンサードレクチャー
気道粘膜におけるTh2免疫の機序と上皮の役割
紀太博仁先生(米国Mayo Clinic・アレルギー免疫部門)
スポンサードセミナー
好酸球性副鼻腔炎と気管支喘息―アラキドン酸代謝物研究の新しい展開
谷口正実先生(国立病院機構相模原病院・臨床研究センター)
第30回記念式典および記念講演
1.日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会の歴史を振り返って
黒野祐一先生(日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会理事長)
2.Current and Future of Allergy and Immunology: A global perspective
Ruby Pawankar先生(世界アレルギー機構理事長)
ランチョンセミナー1「好酸球性中耳炎・副鼻腔炎の外来診療」
好酸球性中耳炎の外来診療
飯野ゆき子先生(自治医科大学附属さいたま医療センター)
好酸球性副鼻腔炎の外来診察
―術前後の処置から重症鼻アレルギー、喘息合併例の治療まで―
朝子幹也先生(関西医科大学)
ランチョンセミナー2「小児アレルギー疾患」
アレルギー性鼻炎とその病態
太田伸男先生(山形大学)
食物アレルギーと免疫療法
栗原和幸先生(神奈川県立こども医療センター アレルギー科)
ランチョンセミナー3
眠りとパフォーマンス
内村 直尚先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座)
モーニング教育セミナー
1.アレルギー性鼻炎に対する手術療法の実際
鈴木幹男先生(琉球大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科)
2.アレルギー性鼻炎に対する免疫療法の実際
岡野光博先生(岡山大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科)
教育セミナー
これから研究を始める若い先生方に伝えたいこと
清水猛史先生(滋賀医科大学医学部耳鼻咽喉科)
一般演題:
一般演題は「口演」と「ポスター演題」の他に「口演特別枠(15分発表)」を募集いたします。 (1)ミニシンポジウムの方は、発表10分、討論5分でご準備下さい。 (2)口演の方は、発表7分、討論3分でご準備下さい。 (3)ポスター演題の方はポスターをご準備いただき、17日(金)ポスター掲示をお願いいたします。ポスター前での発表5分、討論3分の時間を設けております。
演題受付:平成23年9月1日(木)〜平成23年10月13日(木)正午まで
宿泊案内:こちらより会期中のオンライン宿泊予約が可能です。ご利用ください。
学会参加について:参加受付の際に「学術集会参加報告票」の提出と「専門医(IDカード)」のご提示をお願いいたします。
問合せ先:〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
滋賀医科大学耳鼻咽喉科学講座 神前英明
TEL:077-548-2261 FAX:077-548-2783
E-Mail:jiao30th@4580.jp
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